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犬と猫のワクチンのルール|狂犬病・旅行・日本との行き来
犬や猫のワクチンについて、フランスで飼うとき、EU内を旅行するとき、日本と行き来するときの決まりを、公式の案内で確認できた範囲でまとめました。
編集:EMA
確認日時: · 出典:フランス農業省・service-public.gouv.fr・動物検疫所
最初に:状況で決まりが違います
| 状況 | 狂犬病ワクチン |
|---|---|
| フランスで飼うだけ | service-publicの「犬と猫を飼うときのルール」に、狂犬病ワクチンの一律の義務は書かれていません。迎えるときの獣医師の証明書に、接種したワクチンが記録されます。 |
| EU内を旅行 | ペットのパスポートが、狂犬病ワクチンが有効であることの証明になります。 |
| 日本からフランスへ | 有効な狂犬病ワクチンが必要です。チップのあとに接種し、生後12週以上、21日以上たっていること。日本は抗体検査が免除されます。 |
| フランスから日本へ | 狂犬病ワクチン2回以上と、抗体検査(0.5 IU/ml以上)、180日の待機が必要です。 |
ワクチンの基本
- マイクロチップを入れてから接種したワクチンだけが、有効と認められます(EU)。
- 有効期間を過ぎてからの接種は、追加接種とみなされず、基礎接種からやり直しになります(日本の動物検疫所)。
- ワクチンの種類や、国内で飼うときに勧められるワクチンは、かかりつけの獣医師に相談してください。この記事では、公式の資料で確認できなかった点は、書いていません。
日本との行き来:ワクチンの条件の比べ方
| 日本 → フランス | フランス → 日本 | |
|---|---|---|
| チップ | ワクチンの前に | ワクチンの前に(ISO 11784/11785) |
| ワクチン | 生後12週以上で接種。基礎接種のあと21日以上 | 1回目:生後91日以降。2回目:30日以上あけて。不活化か組換え型 |
| 抗体検査 | 不要(日本は免除の一覧に入っています) | 必要:0.5 IU/ml以上、指定検査施設 |
| 待機 | なし | 採血から180日以上 |
| 書類 | 輸出検疫証明書をもとにした衛生証明書(出発の10日以内) | 輸出国政府機関の証明書(Form AC推奨) |
あわせて読む
- 「ペットを日本からフランスへ連れてくる」のページ。
- 「ペットをフランスから日本へ連れて帰る」のページ。
- 「EU内を旅行するとき」のページ。
確認した日と、ご注意
2026年11月4日に、フランス農業省(DGAL)の通知、service-public.gouv.fr、日本の動物検疫所の案内で確認しました。ワクチンの接種は、必ず獣医師に相談してください。条件は変わります。